奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)は、岩手県陸前高田市気仙町の高田松原跡地に立つ松の木のモニュメントである。
東日本大震災が発生した3月11日に、三陸沿岸の都市・気仙沼市内湾(鼎ケ浦)から、日の入り後の夜空へ静かに3本の光の柱を立ちあげます。
気仙沼魚市場の屋上駐車場からは、気仙沼の内湾を一望することができます。左手には漁船がたくさん停泊する岸壁。対岸には大型のクレーンが何機も並んでいる造船所。外洋方面を見れば大島や商港岸壁が見えます。